FxProのスプレッド

FxPro(エフエックスプロ)では、変動スプレッド制を採用し、最小0pipsからのタイトなスプレッドを実現しています。世界一の流動性を誇る市場で、リクオートなしの優れた約定率と約定スピードを提供しており、お客様に不利な価格を提示することなく、最良のスプレッドにてお取引頂けます。

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FxProのスプレッド

  1. FxProのスプレッドの特徴
  2. スプレッドの仕組みとは?
  3. ボーナスを活用して実質スプレッドを狭くする
  4. スプレッドは口座タイプによって異なる
  5. FxProのスプレッドの注意点
  6. FxPro スプレッドの確認方法
  7. 関連するご質問(FAQ)

FxProのスプレッドの特徴

FxPro(エフエックスプロ)では、相場によって拡大縮小する変動スプレッドを提供しています。また、フラクショナル・ピップ価格設定の採用により、1pips未満の極狭スプレッドの提供を可能とし、お客様にとって有利な取引環境を構築しています。更に、Raw+口座では手数料無料で最小0.6pipsから、エリート口座では最小0pipsからとよりタイトなスプレッドを実現しています。これらFxProのスプレッドの特徴を1つずつ詳しくご紹介します。


変動スプレッド制の採用

FxPro(エフエックスプロ)では、全てのお客様へより有利な取引環境を提供するため、変動スプレッド制を採用しております。スプレッドには「固定スプレッド制」と「変動スプレッド制」の2種類があります。相場のレートに関わらずスプレッドを常に一定に保つ固定スプレッド制に対して、変動スプレッド制はインターバンク市場と同じく相場の変動に応じてスプレッドが拡大縮小します。

変動スプレッド制では、相場が大きく動く場合にスプレッドが拡大する可能性がありますが、平常時においては固定スプレッド制よりも狭いスプレッドを提供しているため、平均するとコストを安く抑えることが可能です。固定スプレッドは変動リスクを抑えるかわりにその分コストが上乗せされることになります。

また、固定スプレッドを提供する多くのFXブローカーは、重大な経済指標などの発表前後の取引には制限を設けることがありますが、FxProではそのような制限を設けていないので、大きな利益を獲得するチャンスを最大限活かすことが可能となっております。

フラクショナル・ピップ価格設定を提供

FxPro(エフエックスプロ)では、リクイディティプロバイダー(LP)から厳密な価格を得るために「フラクショナル・ピップ価格設定」を提供しています。フラクショナル・ピップとは、各通貨ペアにおける1pipsよりも小さい小数点の桁を指します。これらを表示するフラクショナル・ピップ価格設定により、1pipsを下回る「0.1pips」といった極狭スプレッドの提供を可能にしています。

FxProではフラクショナル・ピップ価格設定の採用によって、小数点第3位~小数点第5位までの取引価格を表示しています。そのため、よりタイトなスプレッドでお取引頂き、わずかな価格変動でも利益をあげることができるのです。狭いpips(値幅)を狙うスキャルピングトレーダーとの相性も良いでしょう。

FxPro Raw+口座は手数料無料で極小スプレッドを実現

FxPro(エフエックスプロ)では、スキャルピングなどの高速取引を行うお客様や取引コストを極限まで抑えたいお客様のご要望に応えるため、取引手数料無料でスプレッドを最大限抑えた「Raw+口座」を提供しています。Raw+口座では、最小0.6pipsの極小スプレッドでお取引頂けます。

エリート口座はFxProの最大の特徴でもあるスプレッド”0″を体験できる唯一の口座タイプですが、1ロットあたり片道5ドル(相当額)の取引手数料が必要です。そのため、取引手数料を加味したスプレッドで比較すると、Raw+口座はエリート口座よりもトータルコストを抑えてお取引頂けます。

プレッドの仕組みとは?

スプレッドとは

スプレッドとは、取引通貨ペアの提示レートの買値(Ask)と売値(Bid)の差額を指します。このスプレッドが狭い程、取引時のコストを抑えることが出来る為、トレーダーにとって有利な取引環境となります。スプレッドによって発生するコストは、取引回数や取引金額に応じて増大していくため、スプレッドはFXブローカーを選ぶ際の主要な判断材料となっています。

スプレッドの単位pips(ピップス)とは

スプレッドは、通常「pips(ピップス)」という単位で表現されます。ピップスとは値動きの最小価格を表し、ピップスの単位を用いることで、それぞれ異なる単位の通貨ペアでも同じ単位で各銘柄の取引条件を表現することができます。

1pipsとはいくらか

pipsの価値は、各通貨ペアによって異なります。米ドル/円(USD/JPY)やユーロ/円(EUR/JPY)等の円を決済通貨とする通貨ペアの場合、1pipsは0.01円となり、ユーロ/米ドル(EUR/USD)等の米ドルを決済通貨とする通貨ペアの場合、1pipsは0.01セントに値します。

上記は1通貨あたりの1pipsの価値となり、例えばスプレッド1pipsの米ドル/円を1ロット取引した場合、1pipsのスプレッドは、1pips(0.01円) × 10 万通貨= 100,000pipsつまり1,000JPYに値することになります。

このように取引コストを計算するには、スプレッドのpipsがどれ位の価値になるかを算出する必要があります。pips価値の算出を取引の度に行なうのは面倒ですが、FxProのpips計算機を利用することで、複雑な計算をすることなく自動で算出することができます。pips表記だとコスト意識を持ちにくいですが、このように基本通貨に置き換えて考えることで取引コストとしてイメージしやすくなるので、是非FxProのpips計算機をご活用ください。

スプレッド

FxProPポイントを加味した平均スプレッド一覧(スプレッド口座/プロ口座)

スプレッドは口座タイプによって異なる

FxPro(エフエックスプロ)では、口座タイプ(スタンダード/プロ/Raw+/エリート)によってスプレッドが異なります。手数料無料で極小スプレッドを実現した「Raw+口座」とFxProの極狭スプレッドに特化した口座タイプ「エリート口座」では、スタンダード口座やプロ口座と比較すると圧倒的に狭いスプレッドを提供し、業界最高水準の取引環境を実現しています。

  1. 流動性の低い時間帯や相場急変時等の例外的な事象、さらに早朝や外部要因などの突発的な事象によっては、上記平均スプレッド値より大幅にスプレッドが広がる傾向にありますので、ご注意ください。

FxProのスプレッドの注意点

早朝や指標発表時にはスプレッドは拡大する

スプレッドは、取引量が増えると狭くなり、取引量が減ると広くなる傾向があります。FxPro(エフエックスプロ)では、インターバンク市場に連動した変動スプレッド制を採用しているため、早朝などの流動性の低い時間帯にスプレッドは拡大しやすくなります。特にNY(ニューヨーク)市場の終盤とかぶる日本時間午前4時~8時、中でも午前6時~7時は、1日の中で最も取引量が少ない時間帯のため、スプレッドが拡大する傾向があります。その他、休暇によって市場参加者が減る年末年始や重大な経済指標発表による相場急変時、政治的に不安定な期間、予期しない外部要因などの影響を受けてスプレッドは拡大します。

スプレッドがどの程度まで拡大するかは相場の状況や流動性によって異なるため、早朝や指標発表時などの新規注文を避けるなど、事前のリスク回避を推奨します。ご参考までに、以下の経済指標が発表されるタイミングは、一時的にスプレッドが広がることがありますのでご注意ください。

▼ スプレッドが広がりやすい経済指標

  1. 米FOMC政策金利発表 / 米国
  2. GDP成長率 / 米国
  3. 消費者物価指数(CPI) / 米国
  4. 失業率&非農業者部門雇用統計 / 米国
  5. ADP雇用統計 / 米国
  6. ISM景況指数 / 米国
  7. 新築住宅販売件数・中古住宅販売件数 / 米国
  8. 欧州中央銀行(ECB) 政策金利発表 / 欧州
  9. 日銀金融政策決定会合 / 日本

スプレッドが広がる時間帯はロスカットに要注意:

スプレッドが広がる時間帯は、ロスカットされやすくなるためご注意ください。スプレッドは取引の度に発生するコストのため、スプレッドが広がるとお客様の負担コストが増えることになります。スプレッドの広がりによって損失が拡大し、証拠金維持率が一定の水準を下回ってしまうと、ロスカットされてしまいますので、スプレッドが広がる時間帯でのお取引はお控え頂くことをおすすめします。尚、FxProのロスカット水準は20%です。万が一ロスカットが間に合わずマイナス残高が発生してしまった場合、FxProではゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の損失は発生しませんのでご安心ください。

メジャー通貨・マイナー通貨・エキゾチック通貨によるスプレッドの違い

FxPro(エフエックスプロ)では、メジャー通貨、マイナー通貨、エキゾチック通貨の合計55通貨ペアのお取引が可能です。メジャー通貨とは、EUR/USD、USD/JPY、GBP/USD、USD/CHF、USD/CAD、AUD/USDの6大FX通貨ペアのことで、世界の為替取引の8割以上を占め、流通量も多いためスプレッドも小さくなります。一方で、エキゾチック通貨は、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ、ハンガリーフォリント、ポーランドズロチ、香港ドルといった新興国や東欧諸国の取引量の少ない通貨となっており、通貨の流通量が少ないためスプレッドが広がる傾向にあります。但し、値動きやスワップ金利も大きい通貨ペアとなります。それ以外の通貨ペアはマイナー通貨(クロス通貨)と呼ばれ、クロス円のようにスプレッドはやや大きくなります。

FxPro スプレッドの確認方法

FxPro(エフエックスプロ)が提供する実際のスプレッド(Bid/Ask)は、MT4(メタトレーダー4)/MT5(メタトレーダー5)へログイン後、①気配値表示ウィンドウ②ワンクリック取引パネルよりご確認頂けます。

  1. MT4/MT5/CTraderのワンクリック取引パネルは、初回利用時に免責事項が表示され、同意をすることで利用が可能となります。非表示となっている場合、「ツール」>「オプション」>「取引」タブより表示設定が可能です。

FxPro スプレッドに関連するご質問(FAQ)

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FxProのスプレッドの単位は「pips」となります。pipsの価値は通貨ペアの決済通貨により異なりますが、円の場合は1pipsのスプレッドは0.01円となり、米ドルを決済通貨とする通貨ペアの場合は0.01セントに値します。尚、XMのpips計算機はpipsの価値を自動で計算可能です。

 
 
 
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FxProのスプレッドは、XMのpips計算機を利用することで自動でスプレッドの価値を計算することができます。FxProのpips計算機は、通貨ペア、口座の基本通貨、口座タイプ、ロット数を選択した後「計算する」をクリックするだけでスプレッドの価値が算出されます。

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FxProのRAW+口座は、極小スプレッドに特化した口座タイプで、最小0pipsからの極小スプレッドを実現しています。最小0pipsからの極小スプレッドを体感したい方はゼロ口座をおすすめします。但し、1ロットあたり片道5ドル(相当額)の取引手数料が発生しますのでご注意ください。

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FxProでは、MetaTrader4(MT4)/ MetaTrader5(MT5)内でリアルタイムのスプレッドをご確認頂けます。MT4/MT5へログイン後、気配値表示内で右クリックをし「スプレッド」をクリックします。すると全ての通貨のスプレッドが右側に表示されます。

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FxProでは、全ての口座タイプで変動制スプレッド方式を採用しています。変動制スプレッドととは、レートの値によってスプレッドが広くなったり縮まったりする方式で、時間帯や市場状況によって常に変動しています。尚、FxProのRAW+口座では、最小0pipsからの最狭スプレッドを提供しています。